経営指標を知って、現状を見直そう
様々な経営指標がありますが、その中から重要なものをピックアップしてみました。
この機会にみなさんの会社の試算表を見ながら、電卓をたたいてみてはいかがでしょうか?
何かが見えてくるかもしれません。
算式 : 売上総利益÷売上高
いわゆる粗利率です。商品やサービスに対する顧客の評価、市場における販売力、製造効率などを反映しているものと言えます。数値が高いほうが良いです。競合他社との比較をすることを通じて、市場における商品力の評価などができます。
算式 : 売上原価÷売上高
売上高に占める売上原価の構成比を示します。
売上総利益率と売上原価率を合計すると1となります。
在庫を効率的に管理しているかを示します。数値が高いほうが良いです。
売上高の前期との成長性を示します。数値が高いほうが良いです。
企業が持つ総資産に対しての収益性を示します。数値が高いほうが良いです。
日本のトップ上場企業の平均が、4.9%といわれています。数値が高いほうが経営者の腕が優れていると言えます。
短期的な支払能力を示します。数値が高いほうが良いです。
理想的には150%以上が望まれます。逆に100%を切ってしまうと・・・。
長期の安全性を示します。数値が低いほうが良いです。
この指標が低いということは、固定資産購入を返済不要な自己資金でまかなっている割合が高いことになります。
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